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今回のアフリカは成果が大きかった。 撮るものも多く、才能豊かで発想の柔軟な瀬尾君と一緒で楽しい旅だった。 食事時間もついつい話し込んでしまい、現地で写真を整理する暇がなかった。 (いつもは一人なので、もくもくと食べ、早く部屋に戻り、整理をしていた) 今まではだいたい90Gくらいの容量の写真を撮っているのだが(5000回くらい押して、4000枚くらい残す)、今回は3倍の量だ。 いかに良かったかが分かるだろう。 現地でも忙しくて写真の整理もできず、きちんとチェックもできたいなかった。 帰国の診療は当然だが、忙しかった。 昨日ようやく一通り写真を観終わったが、すごい内容だ。 ライオンのシマウマ狩り(追っているところと捕まえたところがばっちり)、ライオンのカバの狩り、シマウマとスコール、ヌーの大群とダブルレインボー、きれいな光の中のワシミミズク、ンゴロンゴロクレーターの美しい花と光の中の動物たち、ゾウの行進(よい光)、ゾウの水飲み、チーターの親子(生後2〜3週3匹)、最高に美しい雄ライオンの走る姿と凛々しいアップ、コピエ上のライオン、オレンジや赤く染まる日の出の湖とフラミンゴ、花畑のクロサイ、ライオンの母親が子供をくわえて運ぶシーン、ライオンの子どもたち、ヒョウの親子などなど。
今回の旅では課題もたくさん見つかった。 広角系の構図の単調さ。 色の出し方の工夫のたりなさ。 カメラ操作の未熟さなどだ。 そして、その解決策も見えてきた。 次回には大部分が克服できそうだ。 |
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