最近読んだ本
2009 年 04 月 12 日
この1か月あまりで読んだ本。 1)『寿命論』 NHKブックス 高木由臣著 なぜ寿命はあるのか、なぜ死は誕生したのかを考える上でとても参考になった。 難しいが、ひじょうに面白い。
2)『いのちの器』 臓器はだれのものか 角川文庫 高山文彦著 脳死は人の死なのか、臓器移植は人を幸せにするのかを考える上で参考になる。
3)『生きることの意味』ちくま文庫 高史明著 在日朝鮮人として育った苦難の少年時代。やさしさの大切を教えてくれる本。
4)『むなしさの心理学』講談社現代新書 諸富祥彦著 トランスパーソナル心理学の視点からみた生きる意味
5)『医者を信じると病気になる』 講談社α新書 丁 宗鐵著 人生のピークは、スポーツ選手のような人(一見頑丈)は若い頃に来て、虚弱なタイプ(東洋医学でいう虚証)は40代以後に来るというくだりは目から鱗だった。
6)『おくりびと』 小学館文庫 百瀬しのぶ著 アカデミー外国語映画賞を受賞した「おくりびと」のノベライズとして著者が書き下ろした小説。 DVDでも観たがとてもよかった。
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