Breeze in Savanna

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日記

私の日々の生活や、思ったことなどを書きためて行こうと思います。
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リコーK1 2017/08/23
初めてアフリカに行ったときに父から借りたのがキャノンの一眼レフ。
以来、ずっとキャノンを使ってきた。
一時、風景的写真を撮るためにペンタックス(今のリコー)645やフジのパノラマカメラも併用したが35mmは一貫してキャノンだった。
「動きもの」を撮るにはキャノンは優れている。
すばらしいシステムだ。
だが、僕自身が進化したカメラに頼り切って、押すだけの写真家に堕落してしまったように感じていた。
フィルムの頃、露出に悩み、ISOの関係で早く切れないシャッタースピードに苦悶しながら技術を磨いてきたが、デジタルになり、なんとも安易な撮り方になってしまっていた。
撮影後に露出も変えられるし、ISO感度をあげてシャッタースピードもあげられるからだ。
たしかに自然の中で動物の一瞬を切りとるには、考えている暇などない。
構図に集中するのが精いっぱい。
それすら追いつかずに、構図が今一つということが多々ある。
だから今のままでもよいのかもしれないと言う人も多いだろう。
しかし、それでは、僕自身の撮影が進化しない(むしろ退化)ことは明白だ。
最近、自然をそのままに撮るばかりでなく、もっとクリエイティーブに作品を創っていきたいと思うようになってきた。
その時に、瀬尾拓慶君とアフリカに行った。
彼が使っていたのはリコーK1と645。
リコーのカメラは、動きものを撮るには優れているとは言えない。
しかし、彼は撮影前に条件を目まぐるしく変えながら撮影していた(K1でもこのような使い方をしている人はまずいないらしいが)。
僕も使ってみて、作品を創り、光や色に対する感性を育てるのに適したカメラだと実感した。
連写機能もキャノンからすると大分落ちるが、彼は一瞬に意識を集中することで、連写機能に頼らずに瞬間を的確にとらえていた。
その姿を見て、フォルム時代を思い出した。
原点に帰らなければ・・・・・。

カメラの進化は素晴らしい。
だが、この進化によって僕自身大切なものを失っていたように思う。
今後は、カメラの進化した部分は享受しながらも、マインドを原点に戻さなければと思っている。
通い始めて30年。
この8月から31年目の新しい旅が始まる。
9月に行く予定の61回目の旅では、動きものはキャノン、風景的なものはK1で撮ってくるつもりだ。

睡眠障害 2017/08/20
誰しも身体的弱点を複数もっている。
僕の場合、そのうちの一つが睡眠障害。
これも遺伝なのか、母とそっくりなのだ。
父はいつでもどんな時でも爆睡できていた。
母は神経質なところがあり、不眠で90歳の今でも睡眠薬が欠かせない。
僕の不眠は医師になってからだ。
緊張が強いのと、鼻閉と尿が近いことも関係している。
リラックスしているはずのアフリカでも3時間以上連続して眠れることはない。
2〜3時間寝た後は、寝たり起きたりが続く。
これは運動しても改善しない。
お遍路で30km歩いてもだ。
連続5時間寝れるときは体調の悪い時のみだ。
一時はもう少し連続して寝たいので睡眠薬を使っていたが、多少の健忘がでるし、あきらかに依存症になってきた。
そこで思い切って今年に入って睡眠薬をやめた。
まず始めたのは、カフェインの摂取を昼までにしたこと。
これは効果があって、少なくとも入眠障害はなくなった。
僕は様々なものに過敏だが、カフェインにも過敏だったのだ。
以来、患者さんにも昼食後のカフェイン断ちを薦めている。
中途覚醒は相変わらずだが、起きてもすぐに寝れるようにもなった。
これは瞑想を利用している。
呼吸のみに意識を向けて、深呼吸している間に自然に寝てしまう。
ただ中途覚醒で何度も起きてしまう現象は防げない。
眠くてたまらないということはないので気にしないようにしている。
ここで熟睡間を求めると睡眠薬依存になってしまう。

31年目に入った 2017/08/09
30年前の8月初旬初めてアフリカへの旅に出た。
ごく普通のパッケージツアーだった。
あれから60回もの旅を続けてきた。
思いもしなかった展開だった。
写真家になり、写真展を何度もおこない、写真集も4冊(子供向けの写真絵本はさらに10冊)上梓できた。
そして31年目に突入した。

新しいスタートだと思っている。
今は次回の本に向けて構想を練っている(まだ出版が決まったわけではないが進行中)。
その本の足りないところを埋めるために、9月後半から61回目の旅に出る。

あきらかに言えるのは視点がどんどん変わってきていることだ。
とくに前回の旅から、今まで見えていなかった、見ようとしてこなかったものが見えるようになってきた。
それらをどんどん撮ってきたいと思っている。

いのちと癒しのメッセージ 2017/08/08
8月1日に講演をおこなった。
木更津の養護教員たちの会の勉強会だった。
テーマはいのちと癒し。
このテーマについて考えつけて20年以上。
この難解なテーマに自分なりの考えが構築できたと思っている。
しかし、いのちの本質を理解することはとても難しい。
伝えるのはもっと難しい。
推敲を重ね、1時間の講演でそれを伝えられる内容には仕上がったが、はたして理解してもらえたか・・・。

いのちは狭い視点では自我に縛られているが、広い視点で見るほどに愛(慈悲)に近づくのだ。
そして、人は成熟するにしたがい、広い視点を持ち、深く自らを癒すことができるようになるととともに本当のいのち近づいていける。
それらの意味を科学的に哲学的に説明できるようになってきた。

報道写真ギャラリーBEHIND  2017/07/04
共同通信イメージスの報道写真ギャラリーBEHIND http://behindphotos.com
に前回の写真展『Symphony of Savanna』で出した写真を中心に約60点を公開させてもらった。
同社社長の小羽さんが写真展にみえ、評価していただいたことがきっかけとなってこの企画ができた。

このギャラリーでは、写真展と同様に1)光と水の循環 2)命の循環 3)無償の愛をテーマにし、それぞれ約20枚の写真で構成してある。
写真展では、30年の集大成ということで古い写真も多く出していたたが、古いものは可能な限り新作に切り替えた。
キャプションも入っています。
ぜひご覧ください。

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