Breeze in Savanna

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日記

私の日々の生活や、思ったことなどを書きためて行こうと思います。
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最新 ギャラリートーク情報 2017/02/12
写真展期間中、4回のギャラリートークを行うつもりである(1回増やしました)。
2月26日(日)、2月27日(月)、3月1日(水)、3月6日(月)のPM3〜を予定している。
3月5日(日)は、体力が続けば頑張っておこないますが、まだ未定です。

ギャラリートークでは、展示作品の解説をしながら会場を一周する予定だ。
キャプションはそれぞれの写真につけてあるが、それほど字数を増やすわけにはいかないので、その補足をしようと思っている。
主に撮影の意図や各写真の撮影時の状況について説明するつもりだ。

今までの経験だと、人数が多いとマイクが必要になるが、今回は用意できないので、あまり人が多いと、聞き取りにくくなってしまう。
その際はご容赦願いたい。
僕は喉が弱く、大きな声が出しずらいのだ。

この時間はスライドショウもストップします。

スライドショウを含めてじっくりご覧になりたい方は、ギャラリートークの時間を避けていだたければ幸いです。

j次回日記で写真展 ギャラリートーク詳細発表 2017/02/09
90歳の母が12月中旬に転倒し、骨盤骨折をおこしてしまった。
この年齢だと、回復しても寝たきりになるか、認知症状がでるのが普通であろう。
しかし、まったくボケることなく明日退院することが決まった。
移動は車いすが主体になるだろうが、日常生活は杖歩行でなんとかいけそうだ。
決して頑丈な人ではないし、精神的に強いわけでもない。
リハビリだってそれほどしたわけではない。
おまけに入院中に骨盤に入れた装具に感染をおこして安静状態を強いられたし、それが治ったと思ったらひどい風邪をひいてしばらく食事摂取もできなかった。
それがもう退院できるとは・・・・・。
生命力の強さと「家に帰りたい」という強い願いがここまでの回復につながったのであろう。
息子孝行な母である。
弟が実家で開業しているので心強いが、僕もできる限りこまめに実家の母の様子を観にいくつもりである。

ということで、写真展の準備は順調に進んでいるが、あまりの忙しさにギャラリートークの日程が決まらずにいます。
大変申し訳ありません。
もう少しお待ちください。
あくまでも予定ですが、今のところ月、水曜日(初日は除く)のPM3〜4を考えています。
準備する時間がないので、ぶっつけ本番で写真を撮った時の状況や心境をお話ししようと思っています。

写真展期間中 会場にいる時間帯 2017/02/02
写真展期間中、私が会場にいれる時間を書きます。

日曜 AM10〜PM7(時々不在 受付に申し出てください。戻ってきます。)
月曜 AM10〜PM7(時々不在 受付に申し出てください。戻ってきます。)
火曜 一日外来のため不在
水曜 AM10〜PM7(時々不在 受付に申し出てください。戻ってきます。)
木曜 一日外来のため不在
金曜 PM3〜7 会場にいます。
土曜 PM4〜7 会場にいます。

戸塚第三小で命の授業 2017/01/23
先週は、通常診療に加えて、写真集の売り込みや発送、写真展の準備、税理士に渡す確定申告の資料作り、小学校での命の授業の準備、入院中の母の見舞いと、かつてないほどの忙しさだった。
資料作りと命の授業が終わり一息ついている。

今回の命の授業は、対象が小学校5〜6年生とその父兄だった。
学校から与えられたテーマは『なぜ命は大切なのか』
このテーマを見た時に、正直困った。
これは難し過ぎるテーマなのだ。
答えがないのである。
しかし、テーマを与えられた以上、僕なりの答えを出そうと1週間悩んだ。

生徒には難しすぎるテーマなので、主に自然における命のつながりの話をし、最後に少しだけ『なぜ命は大切なのか』について話した。
初めは、「これには触れずにいこう」と思っていたが、先生たちや父兄に聴いてもらいたい内容だったので、あえて話すことにしたのだ。

『なぜ命は大切なのか』問われて、多くの人は、「たった一つのかけがえのない命だから」と答えるだろう。
それは正しい。
だが、なぜ戦争をするの、なぜ死刑があるのか、と問われると答えに窮する。
まして、われわれは他者の命を食べて命をつないでいる以上、命が大切だと言いずらい。

「命が大切」と思える人は幸せである。
そう思える人はそのまま信じていればよいのだろう。
理由などいらない。

問題なのは、そう思えない時である。
悲しみ、苦しみの極致にいる時、人はそう思えないことだってある。
そのような時にきれいごとを言っても始まらない。

なぜ命が大切なのか」を問うのではなく、「そう思えない時に自らがどう対処するのか?」「そう思えない人に対してどう対応するのか」が大切なのだと思っている。
しかし、それらに対しても正解はない。
難しくて、頭を抱えることも少なくないだろう。
ただ、正解はなくとも対処法はあるかもしれない。
一人で抱えずに他者の助けを借りること、状況は必ず変わると信じること、などが大切なのだろうが、そう単純でない場合も多いはず。
一つの答えなどないのだから、その状況状況に真摯に向き合いながら模索し続けるしかないのだろう。
人生は難しい。

写真集『Symphony of Savanna』 東京近郊の取り扱い書店 2017/01/18
1月13日より写真集『Symphony of Savanna』発売開始しています。
いくつかの書店では平積みになっています。
ぜひ書店でお求めください。
よろしくお願い致します。

東京近郊で扱っている書店一覧です。
紀伊國屋書店新宿本店
紀伊國屋書店玉川高島屋店
紀伊國屋書店横浜店
丸善丸の内本店
丸善ラゾーナ川崎店
ジュンク堂書店池袋本店
MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店
八重洲ブックセンター
三省堂書店有楽町店
ブックファースト新宿店

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