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日記

私の日々の生活や、思ったことなどを書きためて行こうと思います。
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写真展日記 2月27日(月) 2017/02/27
だるく疲れていたのは、疲労というより軽い消化器の感染だった様子で、もう体調は完全回復。
一日の終りには足が棒のようになっているが、これは想定範囲内。
写真展ではいつものことだ。

「初めての月曜日、どんな感じかな」と思っていたが、午前中はとても閑散としていた。
「どうしたのだろう」というくらい空いていた。
2時過ぎから人が集まり始め、ギャラリートーク時は30人以上の方が集まった。
その後も途切れることがなく1日150人。

ギャラリートークは今日も無難には話せたが、いつも思うのだ。
うまく話すことは難しい。
僕は声帯が弱く、声がこもり、かすれ、おまけに舌の滑りも悪い。
医学的説明は得意なのだが(当たり前か・・・・)、それ以外の説明は下手だ。
持っている内容、経験からすると実力の半分しか出せていない感じが否めない。
「あなたの話の内容でアナウンサーのように上手かったら嫌味になる」と家内には言われるが、もっとうまく話したいと思ってしまうのは、よく言えば向上心、悪く言えば子どもの時からの「人前で話せない」というトラウマなのだろう。
まあ、途中で一人も帰らずに聞いていただけたので良しとしよう。

今回は、ギャラリートーク以上にスライドショウの反応が良好だ。
26分と長いのだが、途中で席を立つ人がほとんどいない。
みなさんしっかり観てくださっている。
涙を流している人も少なくない。
瀬尾君の創ってくれた音楽はとても映像に合っていてるし、何度聞いても飽きがこない。

明日からであるが、明日は一日外来日なので、会場には行けません。
瀬尾君とスタッフが対応します。
明後日は1日いますが、3時から4時前まではギャラリートーク、4時半から取材が入ります(今日の取材が相手方の都合で延期になったため)。
4時半から5時半くらいは私は対応できませんので悪しからず。

写真展日記 2月26日(日) 2017/02/26
初の日曜日。
体調も回復傾向。
「混むかな」と予想していたが、それほどでもなかった。
開始から途切れることなく人がいらしたが、総数310人。
ギャラリートーク時は30〜40人ほどで、思ったほどの混乱はなかった。
「混みます」との前宣伝の影響だろうか。
このくらいの人数だと、皆さんともお話ができ、良い感じだ。
5日間やって、ここでの写真展の感じがつかめてきた。

今回のギャラリートークは準備する暇がなかったため、ぶっつけ本番で話したが、57分でうまく終わることができた(次のスライドショウが始まる前に終わらねばならないので55分で終わるのが理想的)。
トーク時間はうまくいったが、問題は乾燥だった。
会場はとても乾燥しており、1時間話すと口がカラカラ、舌がへばりつき、とてもしゃべりにくかった。
聞き取りにくかったことはご容赦願いたい。
明日からは水を含みながらやることにしよう。

写真集は、この5日で100冊以上買っていただいた。
ありがとうございました。

明日も2時から毎日新聞の取材、3時からギャラリートークとハードスケジュール。
想いを込めて話したい。

写真展日記 2月25日(土) 2017/02/25
今日は写真展が始まって初の土曜日。
どうも朝からだるくて、おなかの調子が今一つ。
疲れ+感染による軽い胃腸炎をおこしているようだ。
だが、こんなことはふだんの診療の時も日常茶飯事。
頭の回転と舌の回転が若干悪くなるが、他人には気づかれないはずだ。
通常通りの忙しい土曜日外来を終え、会場に向かう。
会場までは電車を乗り継いで1時間。
体調のせいで足取りが重いが、明日には良くなるだろう。
午後2時に会場に着く。

今日は210人ほどの来場者数だったが、このくらいが一番よい感じかもしれない。
みなさんじっくり観てくださっている。
奈良から来てくれた慈恵の後輩や名古屋から来てくれた知人もいた。
ありがたいことだ。

明日はAM10時前からPM7時過ぎまで会場にいることになる。
初めてのギャラリートークもおこなう。
無理をしないように休みをいれながらやっていこう。

ギャラリートークをするのは13年ぶりになる。
僕は人前でしゃべるのがとても苦手で下手だ。
医者をやっているのに何を言っているのか、と思われるだろうが、子供の時からしゃべことがトラウマのようになっている。
努力を重ね。「そうは思えない」と言われるようにはなってきたが、アドリブがきかず、原稿がないとしゃべれないほうだ。
だが、今回はぶっつけ本番でいこうと思っている。
初めてそのような心境になったのは進歩なのだろう。

写真展日記 2月23日(木),24日(金) 2017/02/24
昨日は1日外来のために写真展会場には行けず。
瀬尾君とうちのスタッフが受けつけをしてくれたが、1日50人程度と初日と比べると人数は格段に少なかった。

本日は午前中内視鏡検査をおこない、午後2時から会場に入った。
今日も平日のためか、来場者数は80人と少なかったが、多くの方が会場だけでなくスライドショウもじっくり観てくださった。
1〜2時間滞在される人も少なくない。

今回の会場は、通りがかりに偶然入るとか、定期的にこの会場に足を運ぶ人がほとんどいないために、純粋に僕の写真を観にきてくださる人しか来ないと思っていた。
努力をしなければ、前回の富士フイルムフォトサロン(1日平均1700人)の20分の1以下のはず。
そこで、宣伝に力を入れてきたのだが、それでもこの程度。
6人に1人は写真集を購入していただいているので、評価は良いと思うのだが、人を集めるのはなかなか難しいことを実感している。
まだまだ努力も知名度も足りないのだろう。

ただ、広い空間でじっくり観ていただけるので、1日100〜200人前後がよいということが分かってきた。
土日やギャラリートークの時はどうしても混む。
私に質問などがある方は、平日のギャラリートーク以外の時間にお出でいただけると助かります。

写真展日記 2月22日(水) 2017/02/22
午前9時半から飾りつけ。
今回は、写真パネルにキャプションをつけるだけの写真展ではなく、長文キャプションや長い文章があり、さらにガラス面や受付横の壁にもシールを貼り、屏風も設置、さらにスピーカーを持ち込み、瀬尾君の作曲した音楽をバックにスラシドショウを放映するなど準備に時間がかった。
受けつけの設置も、今回は販売品の種類が多いために、すべてが終わったのが3時ぎりぎり。
昼食を食べる暇もなかった。
瀬尾君とのコラボで今までの写真展とは比べ物にならないくらいの素晴らしい空間ができたと思っている。
3時には待っていた方が何人も入ってこられて、その対応と写真集の販売で受け付けは大混乱。
瀬尾君と僕の2人では対応しきれず、見かねた瀬尾君のお母さんが手伝ってくださり、ほんとうに助かった。
ありがとうございました。
今日はオープンが3時からなので、開いていたのは4時間余りだが、150人くらいの方に来ていただいたようだ(忙しすぎて途中からカウントするのを忘れてしまったので詳細不明)。
本当にたくさんの方にお出でいただいたが、忙しすぎて十分な対応ができず、申し訳ありませんでした。
今回の写真展会場は広く、見ものが多いためか、みなさん1時間近く会場にいてくださる。
ありがたいことだ。
それにしても嵐のような1日だった。

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