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だるく疲れていたのは、疲労というより軽い消化器の感染だった様子で、もう体調は完全回復。 一日の終りには足が棒のようになっているが、これは想定範囲内。 写真展ではいつものことだ。
「初めての月曜日、どんな感じかな」と思っていたが、午前中はとても閑散としていた。 「どうしたのだろう」というくらい空いていた。 2時過ぎから人が集まり始め、ギャラリートーク時は30人以上の方が集まった。 その後も途切れることがなく1日150人。
ギャラリートークは今日も無難には話せたが、いつも思うのだ。 うまく話すことは難しい。 僕は声帯が弱く、声がこもり、かすれ、おまけに舌の滑りも悪い。 医学的説明は得意なのだが(当たり前か・・・・)、それ以外の説明は下手だ。 持っている内容、経験からすると実力の半分しか出せていない感じが否めない。 「あなたの話の内容でアナウンサーのように上手かったら嫌味になる」と家内には言われるが、もっとうまく話したいと思ってしまうのは、よく言えば向上心、悪く言えば子どもの時からの「人前で話せない」というトラウマなのだろう。 まあ、途中で一人も帰らずに聞いていただけたので良しとしよう。
今回は、ギャラリートーク以上にスライドショウの反応が良好だ。 26分と長いのだが、途中で席を立つ人がほとんどいない。 みなさんしっかり観てくださっている。 涙を流している人も少なくない。 瀬尾君の創ってくれた音楽はとても映像に合っていてるし、何度聞いても飽きがこない。
明日からであるが、明日は一日外来日なので、会場には行けません。 瀬尾君とスタッフが対応します。 明後日は1日いますが、3時から4時前まではギャラリートーク、4時半から取材が入ります(今日の取材が相手方の都合で延期になったため)。 4時半から5時半くらいは私は対応できませんので悪しからず。 |
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