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写真展が終了した。 怒涛のような2週間だった。 外来をしながら、火曜木曜以外は会場に通い、ギャラリートークを4回も行い、母の見舞いにも何度か行った。 最初は「体がもつかな」と思ったが、最後まで大きく体調を崩すことはなかった。 「終わったらがっくりする」とみんなが心配してくれたが、倒れている暇はない。 今日も元気いっぱいで、運動にも行き、母の見舞いにも行ってきた。 明日からは通常の生活に戻るが、しばし事後の処理に忙殺され、忙しい日々が続くだろう。
回数を重ねているから年々展覧会としてのレベルがあがっているのは当然であるが、今回は久しぶりの写真集出版記念と30周年が重なったために特別力を入れた。 今まではレイアウトやキャプションをすべて自分一人で決めてきたが、今回は会場も広く、入念に準備をするととともに、若く才能豊かな瀬尾拓慶君と知り合うというご縁もあって2人でコラボして空間を創った。 その分、費用もかかったが、自分史上ベストの写真展になったと思っている。 皆さんの反応もよく、素晴らしい時間を持つことができた。 多くの友人・知人・患者さんたちが来てくれたし、応援してくれた。 本当にありがとうございました。 |
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