Breeze in Savanna

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日記

私の日々の生活や、思ったことなどを書きためて行こうと思います。
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第25回林忠彦賞に船尾 修さん 2016/04/16
招待されていた林忠彦賞・授賞式に参加した。
今年第25回林忠彦賞を受賞されたのは船尾 修さん。
テーマは『フィリピン残留日本人』
6×6のカメラを使ってモノクロフィルムで撮った写真は、深みと陰影があり、残留日本人として辛酸をなめつくした人々の苦悩がにじみ出ている写真が多かった。
なんという精緻な写真なのだろう。
1枚1枚に壮大な物語が織り込まれていることが想像される写真ばかりでひき込まれていく。
すばらしいドキュメント写真であり、写真1枚1枚の力を再認識させられた。

自分はどうであろう。
連写可能になり、デジタルで感度を上げられるようになり、今まで撮れなかったものが撮れるようになってきた。
反面、とても安易になっていたような気がした。
自然写真は偶然の出会いと、一瞬のシャッターチャンスが勝負。
ドキュメント写真は、1枚撮るまでにかけた時間のほうが大切なのだろう。
その違いがあるが、自然写真でももっと1枚1枚を大切にしなければと思った。
アフリカ出発前によいものを観させてもらった。

船尾氏を知ったのは、僕の使っている旅行会社の冊子に彼の紹介や写真が時々載っていたからだ。
若い頃、アフリカを何度も放浪し、以後、写真家として活動されている。
今では大分の国東半島で有機農業をやりながら写真活動にも取り組んでいる。
初めてお会いして挨拶をしたが、一度ゆっくりアフリカや農業などについて聴いてみたいと思っている。

船尾氏の写真展は、現在六本木ミッドタウンの富士フィルムフォトサロンで行われている(2月に僕が写真展を行っていた所です)。

花粉症に有効な鼻洗浄 2016/04/08
今年は花粉症の症状がほとんど皆無。
昨年までのように抗アレルギー剤を飲んでいないにも関わらずだ。
たしかに飛散量の多い日には目には症状が出るが鼻の症状はない。
いくつもの取り組み(食事や運動)をおこなった結果であるが、最大の要因に2つあると思っている。
一つは点鼻薬。
これは飛散前から毎日行っているが、あきらかに効果がある。
もう一つは鼻洗浄。
専用の機械を買い朝晩毎日行っている。
これも確実に効果がある。
おまけに今まで夜に起きていた鼻閉も軽くなっている。

科学雑誌・ニュートン 6月号に掲載 2016/04/07
科学雑誌・ニュートン6月号に14ページの特集記事が掲載されることになった。
きっかけは同誌の編集の方の奥さんがアフリカ旅行に行き、帰国後に私の写真展に来てくださった。
一緒に観に来たご主人が編集会議で私の企画を通してくださったのだ。
これも何かの縁なのだろう。
執筆をする前に傾向をつかむために図書館に過去の掲載内容を観に行った。
同誌のネイチャビューという写真満載の企画である。
秘境やある生物に焦点を絞った特集が多かった。
しかし、私に与えられたテーマは、サバンナの大自然が持つ癒しの力。
科学雑誌で癒し・・・・・。
一瞬とまどったが、僕は漠然とした癒しと言う言葉の意味を考え続けてきたのだ。
癒しを安易に使う多くの人。
この言葉をすごく嫌う人。
どちらも本質を捉えていないように思う。
手軽な癒しも否定してはいけないし、もっと深いレベルの癒しもあることを、脳科学的に考察してきた。
言葉にすると硬くなるかもしれないが、写真では伝わるはずだ。
見開きで写真がたくさん使われるので、ぜひご覧ください。

『ニュートン』に特集記事掲載が決定 2016/03/21
有名な科学雑誌『ニュートン』に写真満載の掲載が決まった。
編集の方が富士フイルムフォトサロンの写真展を観てくださり、「感動した」というコメントをいただいたことがきっかけだった。
その方が出した企画(14ページの大きな企画)が編集会議で通ったのだ。
内容等の詳細は決まり次第報告します。

次回のアフリカ 2016/03/20
4月後半から久々にアフリカに行く予定である。
一昨年、昨年の夏は休みをとらず、アフリカにも行かなかったので、1年2か月ぶりの長期休み、そしてアフリカだ。

今回はタンザニアのセレンゲティとンゴロンゴロ、そしてタランギレに行く予定。
この時期の東アフリカは大雨季。
ヌーの出産は終わっているが、まだ大群がいるはず。
完全なオフシーズンで空いているだろう。
サファリにはよい時期ではないかもしれないが、雨季で緑の濃いサバンナを楽しんでこようと思っている。

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