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今年もあと1日余り。 数年前から1行日記をつけているのでそれを見返す。 1年を振り返るのにこの日記は役にたつ。 年をとると月日のたつのが早いというが、1月の日記をみてこの1年なんと長かったのだろうと思う。 そういえば、昨年の正月は雪の高野山で迎えたが、はるか昔のような気がする。 2月はアフリカに取材にいった。 異常気象で現地はカラカラ。 動物が少なく、撮影は今一つだったが、ヒョウの傑作写真が撮れた。 5月は四国路を歩いた。 9月に移転1周年、10月に開院10周年を迎えた。 クリニックは移転後新患の数が増え続け、忙しい日々を送っている 内視鏡検査の枠を増やすためにパートのDRを増やした。 今年は、自分自身生まれて初めて入院を経験した。 1泊だったが、よい経験になった。 7月以降は、来年1月の写真展の準備に明け暮れていた。 今回の写真展はある意味で『いのち』の表現の集大成と位置付けている。 来年秋には久々に写真集出版予定である。 あれほど写真とアフリカに執着していたが、これが終わったら、もっと純粋に楽しむ旅にしたいと思うようになってきた。 |
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